家族だから、
心配になる。
愛犬ミネラル検査
愛犬ミネラル検査プレミアム
犬の毛に含まれるミネラルや有害金属を分析することでその子のミネラルのバランスと有害金属の蓄積を計れるのじゃ。
有害金属というのは、カドミウム、水銀、鉛、ヒ素、アルミニウムの 5 種類の金属のことじゃ。
人と同じように、犬の体の中でも有害金属がたまると、さまざまな病気の原因になるのじゃ。
ミネラルは5大栄養素の一つじゃ、ミネラルは多すぎても少なすぎてもよくない、バランスも大事なんじゃ。 人と同じように、犬も生きていくために必要なミネラルがあるんじゃ。 ミネラルは下で簡単に解説するぞい。
ミネラル検査の結果を獣医師が個別に解説してくれるのが「愛犬ミネラル検査プレミアム」じゃ!
解説してくれるのは、日本全国で動物たちを診ているサニーズアニマルクリニックの院長 櫻井 辰徳先生じゃ。
原因を知らなければ根本的な病気の治療はできない、という信念で根本治療を行っている獣医さんなのじゃ。
ナイス笑顔じゃな!この先生が検査結果を診て、その子のためだけのアドバイスを丁寧にしてくれるぞ。
愛犬ミネラル検査
WEB版の価格:10,000円+税
紙版の価格:10,500円+税
愛犬ミネラル検査プレミアム
獣医師の個別アドバイス付!
価格:15,000円+税
犬は、基本的に飼い主が与えるものだけを食べて生きています。
食事は健康の基本。
それは、人も犬も同じです。毎日、与えているフードは、犬の健康に役立つものになっていますか?
市販のペットフードを選ぶときは、材料や成分に注目しましょう。手作りご飯をあげる場合は、最低限の栄養の知識を勉強し、犬にとっての健康的な食事
になるように気をつけましょう。
・主材料に肉に注意!
たくさんのペットフードがありますが、品質も値段もそれぞれです。
中には粗悪なペットフードもあり、原料に使われる肉に病気で死んだ動物の肉など安全
性に疑問があるようなものが使われている場合もあるようです。
「肉粉」「ミートミールボーン」「肉副産物」などの記載がある場合は要注意。
・添加物に注意!
成分表示ある添加物名をインターネットで検索してみてください。
一概に、すべての添加物が有害で危険というわけではありませんが、人に比べるとペッ
トフードの安全基準はまだまだ低いのが現状です。
信頼できるサイトの情報で確認し、その添加物が愛犬にとって無害なものであることを
確認しましょう。
中には、犬にとって意味のない「着色料」を使用しているものもあります。
また、過剰なビタミンやミネラルの添加も気をつけましょう。
パッケージや広告に謳われている耳触りの良いフレーズに踊らされることなく、材料や
栄養成分表示をしっかりチェックして選ぶことが大切です。
人と同じように、犬もライフステージや健康状態によって食事を変えていく必要があり
ます。
その子の状態にあった食事を選んであげるために、基本的な知識を身につけましょう。
ネットを少し検索すると、たくさんの知識が得られますが、中には情報の信ぴょう性を
疑うようなものもあります。
信頼できるサイトで、正しい知識を身につけましょう。
犬は人よりもずっと低い位置に頭があります。
頭が低いため、散歩など外出時には、人よりも粉塵や排気ガスなどの有害物質や有害金属の取り込みのリスクが高いのです。
食事に気を使っているのに検査をしたら有害金属が溜まっているような場合は、お散歩 のコースを替えるなどの対策をとったほうがいいかもしれません。
血液や尿、便の検査は「今」、被毛の検査は「日常的な状態」簡単に説明するとこういうことじゃ。
血液の中のミネラルは生死に直結するような重要な役割を担っている。
だから、体はミネラルのバランスを保つためのホメオスタシスという恒常性機能があって、常に一定のバランスになっているのじゃ。
一方で、被毛は、体から排泄されたミネラルを取り込みながらおだやかに伸びる。
そのことから「体内の栄養状態を書き留めるレコーダー」と例えられておる。
これが被毛でおこなうミネラル検査の最大の特徴であり最大のメリットじゃな。被毛は “過去に遡って知る” ことができるというわけじゃ。
下に簡単な比較表を作ったぞ。
血液 | 尿 | 被毛 | |
---|---|---|---|
自宅でできる | × | △ | 〇 |
郵送できる | × | × | 〇 |
痛みがない | × | 〇 | 〇 |
安定している | × | × | 〇 |
保存できる | × | × | 〇 |
ミネラル濃度 | 低 | 低 | 高 |
愛犬ミネラル検査の検査結果から、今、自分のわんこがどういう状態なのか、これからどうしたら良いのかを読み解くのは少し勉強が必要じゃ。
そこで、まずは獣医師のアドバイスがついた愛犬ミネラル検査プレミアムがおススメじゃな。
獣医師のアドバイスをもとに与える食事内容や運動内容を変え、半年後にその結果を確認するために、愛犬ミネラル検査を受けるとよいぞ。
被毛は、0.1g じゃ。被毛を入れる検体袋に参考の写真が載っているので、チェックしてくれるとありがたいの。
ブラッシングの時に抜けた被毛でも大丈夫じゃ。
パソコン、もしくはスマートフォンから、ご希望の検査をお申込みください。
検査キットの内訳は、「送付のご案内」「質問票(2枚)」「検体袋」「返信用封用」です。
スマホやパソコンからワンちゃんの写真をオンラインサービス(予医手帳)からアップロードします。
背中の首に近い部分の被毛をひとつまみ切り取ります。
このとき、なるべく根元に近い部分から採取してください。
それを数回繰り返します。
同封されている弊社の「個人情報のお取扱いについて」の内容をご理解いただき、同意の上、ご記入ください。検査結果を評価する上で重要な情報となりますので、生活の状態や自覚症状など漏れのないよう正確にご記入ください。
被毛を入れた検体袋と質問票1、2を返信用封筒に入れ、投函してください。
ポストに投函後、2~3週間で結果結果が届きます。
予医手帳.com(webサービス)にご登録いただいてる方は、紙の結果表より早く確認することが出来ます。
鉛やアルミニウム、カドミウムは、骨に蓄積する。
骨にたまった有害金属は、少しずつ放出されて全身に運ばれ、さまざまな悪さをするから気を付けるのじゃ!。
それだけでなく、神経伝達の邪魔もしている。鉛やカドミウムは、神経伝達のスイッチの役割をしているカルシウムの取り込みを邪魔するのじゃ。
神経伝達では、カルシウム以外に、ナトリウムとカリウムも重要な働きをしているぞ。だが、ヒ素があるとその働きを邪魔するのじゃ。
すると、メンタルや体の様々な機能に悪影響を及ぼしてしまうのだよ。
おおざっぱに言うと、代謝の邪魔をするのじゃ。代謝というのは体の中で起きる化学反応のことなんじゃ。
必須ミネラルは、犬の生命維持に必要なたくさんの代謝に関係しているぞ。
有害金属は、必須ミネラルの働きを邪魔する。すると、傷ついた細胞が修復されるのを遅らせたり、貧血や免疫機能の低下などの原因となったり、体中の機能に影響するのじゃ。
急激に大量の有害金属が体内に入れば死に至ることもある。
たとえば、ヒ素は昔から毒殺の道具として使われた歴史もあるぞ。普通の生活で死ぬほどの有害金属が体に入ってくることはないが、食べ物や水、空気などから少しずつ入ってきてしまうのじゃ。それを完全に防ぐことは不可能なんじゃよ。
有害金属は、足りない必須ミネラルのスキマに入り込むので、有害金属を体に入れないためには、まずは十分な必須ミネラルをとること
じゃ。
犬は、飼い主が与えるものだけを食べて生きておる。犬の健康のために、ぜひ、ミネラルのこともしっかりと考えてほしいの。
それこそワシの専門分野じゃ!詳しく話すと夜通しかかってしまうから、かんたんにまとめてみたぞ。
べるびぃ博士のおススメ!
ミネラルの入門書
ミネラルガイド
価格:1,000 円 + 税
ミネラル検査で測定するすべての元素を解説しているミネラルガイドもおススメじゃ!残念ながら犬版ではなく、人の話なのじゃが、ミネラルがどういうものかは理解できるようになるぞ。
体の中での働きや、不足やとりすぎによる症状や病気まで載っておる。ミネラルの入門書として、とても優れた本なのじゃ!ぜひ、読んでほしいの。
有害金属は、海水や土壌、食品など、日常生活のいろいろなところに含まれています。
少しずつ私たちの体の中にたまり、体の排出システムの限界を超えると障害が発生します。
体をバスタブにたとえると、さまざまな蛇口から有害金属がバスタブに流れ込んできます。
バスタブに流れ込んでくる量が、排水口(=自然排泄力)から出ていく量を超えると、さまざまな障害が発生します。
なので、ポイントは
入る量を減らし、出る量を増やす
・骨に蓄積します。
鉛・アルミニウム・カドミウムは、骨に蓄積します。
骨にたまった有害金属は、放出されて全身に運ばれ、さまざまな悪影響をもたらします。
・神経伝達を邪魔します。
カルシウムは神経伝達のスイッチの役割をしています。鉛やカドミウムはカルシウムの取り込みを邪魔します。 また、ナトリウムとカリウムは神経伝達で重要な働きをしていますが、ヒ素があるとその働きを邪魔してナトリウムとカリウムが働けなくなります。 それが、メンタルや身体機能に悪影響を及ぼします。
・代謝を邪魔します。
必須ミネラルは、犬の生命維持に必要なたくさんの酵素に関係しています。たとえて言うと、料理を作るときの火をつける道具のようなものです。
材料そのものではありませんが、それがなければ料理はできあがりません。
有害金属は必須ミネラルの働きを邪魔します。すると、細胞が修復されるのを遅らせたり、貧血や、免疫機能の低下などの原因となります。
・活性酸素を発生します。
有害金属は、活性酸素を発生させ、細胞を傷つけます。
人と同じように、犬にとってもミネラル必要不可欠で重要な役割を担っています。
必須ミネラルが足りなかったり多すぎたりすると、さまざまな不調を引き起こします。
また、鉛やカドミウムなどの有害金属が体にたまると、必須ミネラルの働きを妨げ、障害を引き起こします。
・体を構成する
歯・骨や赤血球などの材料になります。
・体の機能を調整する
神経・筋肉・心筋機能・pH・浸透圧などの調整に役立っています。
・代謝に関与する
体のさまざまな部分を作るお手伝いをします。
サプリなどで、鉄・マンガン・銅などを摂りすぎると活性酸素が発生し、細胞を傷つけてしまうので摂取量に注意してください。
ミネラルは、バランスが大切なのです。
Na:ナトリウム | 血圧・体内の水分の調整します。 |
---|---|
K:カリウム | pHや体内の水分を調整します。 |
Mg:マグネシウム | エネルギーを作るカギ |
Ca:カルシウム | 骨を作り、神経伝達に関与します。 |
P:リン | カルシウムと一緒に骨を作ります。 |
Se:セレン | 活性酸素を無毒化します。 |
Cr:クロム | インスリンの働きを高め、脂質の代謝を促します。 |
Mo:モリブデン | アセトアルデヒドの代謝や尿酸の生成に関与します。 |
Mn:マンガン | 活性酸素の除去に関与します。 |
Fe:鉄 | 酸素を運びます。 |
Cu:銅 | 鉄を助けます。 |
Zn:亜鉛 | タンパク質の合成や遺伝子の複製、味蕾に関与します。 |
ら・べるびぃ予防医学研究所のミネラル検査は、農林水産省や京都大学、東北大学、東京都医学総合研究所など、全国の国公立の研究機関や大学でも使われています。
2020 年までの検査実績数、18万件、全国で 1,000 を超える医療機関で利用されている信頼の検査です。